2009年2月26日木曜日

酩酊大臣は景気対策か?

昨年から世界的に景気が亜悪くなっていますが、サブプラムローンに端を発する不景気がどうしてこんなに急激に日本を襲ったのか、いまいち理解できません。

サブプライムローンを含む商品を購入していた証券会社や銀行などの金融機関ならともかく、一般の製造業も調子が悪くなったのはなぜでしょうか?

池田信夫さんのブログを見ると、日本はトヨタやソニーなどの国際競争力のある1割の企業が他の9割の企業を養っており、円高により、これらの優良企業の収益が落ちたため、というようなことが書かれていました。
1ドル110円という円安によるバブルがはじけて、適切な水準なったからと。

で、この1週間ですが酩酊大臣の件を含む政治不信から、円安に動いています。
(ただいま97.76円
円安方向に動けば、輸出産業の収益もあがり、景気もやや回復するのではないでしょか?
つまり、酩酊会見は大臣の椅子をかけた、景気対策だったのです。


まぁ、酒酔いや漢字の読み書きなどはどうでもよくって、国会ではもっと大事なことを議論してほしいと思います。


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