2009年3月10日火曜日

上司たる者、「自責」の人であれ

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090306/188296/?P=2

「経営者が方向性を示してくれない」「意味のない会議に時間を取られてばかりで仕事が全然進まない」…。会社勤めをしていると、ついついこんな言葉が口をついて出てきてしまうものです。やれ関連部署とコミュニケーションが図れていない、やれ社内研修が不十分だ。このように、私たち人間は物事がうまくいかないと、自分のことは棚に上げて責任を人に押しつけてしまいがちです。問題の所在を自分以外の誰かに求めることを「他責」と呼びます。
 しかし、おそらくあなたはもうお気づきのことでしょう。この種のセリフをたとえ100万回並べ立てたところで、物事が自分の都合の良いように変わることは間違ってもありません。自分で本気で変えようとしない限り、物事は何も変わらないもの。要するに、他責の言葉は、口にするだけムダな言葉なのです。では、どうすればよいのか?

 物事がうまくいかない時、それを解決するために、自分は何を考え、何をすればいいのか。すぐに人に責任を転嫁するのではなく、「自分に何ができるか?」を考える――これこそが、責任の所在をあえて自らに求める人、すなわち「自責」の人のマインドセットです。

メモメモ。

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