「タイトルは釣りじゃ」
私には自分がへこんだときに、自分を励ますための呪文があります。
例えば、
「安藤百福先生がチキンラーメンを考案されたのは48歳のとき。何事もはじめるに遅すぎるということはありません。」
今週、カーネル・サンダースさんの手記が公開されたのをお知らせしましたが、たまたまカーネル・サンダース先生(そう、先生)のお話を別の本で知りました。
これです。
どこでどうやって知ったかはもう忘れてしまいましたが、アマゾンのほしい物リスト整理月間!!で購入したものです。
(ほしい物リストでは古いほうから2番目に入れていた。)
さて、カーネル・サンダース先生がチキンの売り込みをはじめたのは、65歳になってから。
チキンのレシピを認めてくれて、売ってくれるようにレストランと契約できたのは、実に1010軒目。
この本にはソウイチロウ・ホンダの話も出てきます。どこまでホントかわからないくらいすごい。一エピソードを紹介します。
戦争中、合衆国の爆撃によって、工場の大半が破壊された。だがホンダは打ちひしがれるどころか、従業員をあつめてこう言った。
「急げ!走っていって飛行機をみるんだ。飛行機から燃料の入ったドラム缶が落ちてくる。どこへ落ちるかを見てドラム缶を回収しろ。製造工程で必要な原材料が入っているぞ。」
ヘコんだ日にはこう唱えましょう。
「ぬるい、ぬるい。俺の(私の)人生はケンタッキーやカブのおっさんに比べてもまだまだぬる過ぎだ。まだ何にも始まってない。」
それでもダメな夜は上のリンクをクリックして本を読んでみてください。
いや、本の収益は寄付されるそうですから、読まなくてもOK(苦笑)。
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