2012年2月5日日曜日

アイリスオーヤマ エコルクス LED電球 人感センサー付

実家のトイレ用に買いました。夜中にトイレに行くときに、私は長年、住んでいましたのでスイッチの場所は熟知しているのでが、嫁さんや子供はわかりませんので。
LEDは、まだ、発展途上の技術と思っていて、枯れるのにはもう2~3年かかると思っていたのですが。

いいです、これ。ものすごく明るいです。もしあなたのお家の玄関の照明がセンサーつきでないのなら買った方がいいです。ものすごく便利になると思いますし、ついでに(?)節電にもなります。アイリスオーヤマ様はLED電球でシェアNo.1だそうで。なぜ大手電機メーカーからこの手の製品がバンバン出てこないか不思議です。こういう製品を使うと安井至先生が提唱されている新こたつ文明(参照)を思い起こします。

安井至先生は新こたつ文明を以下のように定義されています。

(1)本当に必要なところに、
(2)本当に必要な場合にのみ、
(3)本当に必要な最小量のサービスを供給し、
(4)充分な満足感を与える。

センサー付きLED電球を使用してみて、ああ、これこそ新こたつ文明だなと思ったわけです。(私は安井至先生の主張に全面的に賛同しているわけではありません)

昨年は日本にとって大変な年でした、などと西日本に住んで、のほほんと暮らしている私に言う資格はないのですが、今年はこの新こたつ文化の様に、少しの投資をして、快適さをなくさずにエネルギーの消費を抑えるような暮らしを目指したいと思っています。サーキュレータを使うとか、窓には断熱シートを張るとかそういうことですね。ちなみにうちは、引っ越したときに白熱電球はすべて電球型蛍光灯に替えましたので、白熱電球はひとつもありません。トイレや洗面所は点灯回数が多いので、蛍光灯は向かないとも言われましたが6年経ってもまだ元気に頑張ってくれています。

あ、太陽光発電とか、風力とかはちょっと違うんじゃね、と思ってます。コジェネじゃないですかね。京セラ様がSOFCで頑張っていらっしゃるようです(参照)。こういうのが早くマンションで使えるようになればなぁと思います。

「今日の結論」
光熱費で考えると一戸建ては買った瞬間に負け(違うか)

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